これが、わたしの珈琲道(コーヒーみち)

喫茶店を開店します。まずはブログを作り宣言することから始めることにしました。

炭火焙煎珈琲 凛 コレド室町店

スリービルボードコレド室町で観たのですが、地下でコーヒーを買って持ち込みました。

炭火焙煎珈琲 凛 コレド室町coffee-rin.com


何度か飲んだことがありますが、日本の喫茶店という感じで、丁寧に入れた
素朴な味わいがあります。
HP見ると、コーヒー教室もやっているようですが、9月まで埋まっているみたい。。。

昨日飲んだコーヒーのことを書こうと思い、HPまで辿ったことで、
情報を得たという点では、ブログを始めた意義も少しはあったかなというところですが、
本当に始めるなら、もっと動いていかないとなあ。

いや、もう一度見るとマスターのブログが滞っていて、2016年情報なのか。
電話してみるかなあ。

スリー・ビルボード Three Billboards outside Ebbing, Missouri

スリービルボードwww.foxmovies-jp.com
を観てきました。

セントルイス近郊の架空の田舎町Ebbingが舞台。
娘をレイプされ殺された母親が、捜査が進展しないことに苛立ち、
道路脇の看板に、娘が殺されたこと、警察の捜査が進んでいないことを訴える
広告を出したところから始まるストーリー。

出て来る人が皆どこかいかれているし、、皆馬鹿な行動を重ねていくのですが、
そこはかとないユーモアと希望にあふれている不思議な映画です。

貧しい田舎町の、暗い面もたくさん出てくるんだけど、なぜか希望を感じてしまう。

くそまずいコーヒーが似合いそうな映画なのですが、明らかにコーヒーと分かる飲み物を飲んでいる
シーンはありません。
最後に母親とクビになった警官が、800キロ離れたアイダホ州まで、
娘の加害者ではないもののレイプを自慢していた男を殺しに行く車に積んだ
魔法瓶には恐らくコーヒーが入っているのでしょう。
実際に殺すかどうかは、道々考えようと、かつて憎しみ合っていた二人が車を進めていくシーンで
エンディングです。
スーパーで買った安いコーヒーなのかな。アメリカを感じさせてくれる点でもいい映画です。

ところで、日本人の平均所得はアメリカ最貧州を下回ったそうですね。
以前は、こうした映画に出てくる貧しい生活は、よその国の話と思っていましたが、
他人事ではなくなってきていると考えると、なんだか恐ろしいことです。

富山 満寿泉 酒蔵見学

先日富山に出張に行った際、満寿泉の酒蔵見学をさせて頂く機会を得ました。

下戸なので、酒蔵見学するよりもゆっくり寝ていたいと思ったのですが、
増田社長自らご説明いただき、日本酒の奥深さに触れる素晴らしい機会となりました。

午後の仕事があるので、試飲はお断りしましたが、ワイン樽やシーバス・リーガルの樽で熟成させた
日本酒など10種類ほど出していただけました。

コクテール堂のコーヒーは飲んだことがありませんが、コーヒーもエイジングでいろいろと遊べそうな気がしました。

また、カウンター(と言ってよいのかな)の木が素晴らしかったので、「喫茶店やるなら、やはりこういう、いい木を使いたいなあ」と
しゃがみこんでチェックしてたら、「それ、能登で3番目に大きい木だったもの。僕、木を買うのが好きなんですよ。木買い(きーかい と発音されてた)なんですよ」
とのこと。
私もよい木買いになりたいと思ったのでした。

Detroit

キャスリン・ビグロー監督の映画デトロイトを鑑賞しました。
1967年のデトロイト暴動を描いた映画です。
ビグロー監督はハート・ロッカーゼロ・ダーク・サーティを観ていますが、
時代と場所は違えど、いつどこで何が爆発し、銃弾が飛んで来るかわからない緊迫感という点では、
描かれている世界は近いものがあります。

映画の中でコーヒーも出てきます。
食料品店の警備員デュークスミスが、暴動の最中、店の近くの警備に来た州兵に
コーヒーを振る舞うのです。
右手にマグカップ4つ、左手にはコーヒーの入ったポット。
入れてから少し時間は経っているのでしょうが、州兵たちは「悪くない」とコーヒーを飲んで少しばかりリラックスします。
デュークスミスとしては、店は自分たちで守るし、この店に変なのはいないとシグナルを送る意味もありコーヒーを提供したのでした。
暴動の中にあって、勇敢で冷静な男が入れるコーヒーが印象に残るシーンでした。

喫茶店、始めます!

はじめまして。

喫茶店を始めることにしました。
と、まずは宣言してみました。

なぜか、というのブログを書きながら整理していきますが、
ともかく、何人かの人には「喫茶店をやってみたい」と話したところ、
笑われることなく、励まされたので本気になりました。

いろいろと教えてください。

よろしくお願いいたします。